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先輩職員からのメッセージ

Message

秋田の医療を支え、成長できる仕事です。
顔写真

川村 健祐

病院勤務 医事課

青山学院大学 法学部

平成30年度

厚生連に入会した動機 またはきっかけ

就職活動の時期に入り、今後どうするかを考えたとき、看護師の母に勧められたことと、私や家族がお世話になったこともあり地元でもある秋田県厚生連に貢献したいと思い、採用試験を受けました。
また、病院というもの自体にも、身体だけでなく気持ちの面で悪いところが良くなるという点で魅力を感じていたことが興味を持ったきっかけでした。
秋田県厚生連は県南・県央・県北と県内各所に所在しており、秋田県全体の医療を支えられるという意味でも魅力的だと思い、入会しました。

仕事の内容など

私は現在、医事課に所属しています。医事課には請求業務、患者対応業務、未収回収業務、他施設との連携業務、診療録管理業務などがあります。
私の主な業務としては、入院中に発生した同意書その他の書類の整理、保管、廃棄です。カルテ開示請求の際や書類作成、診療のための過去のカルテの貸し出しを行っています。また、ペーパレス化業務の一部も担っています。

仕事のやりがい

学びと地域貢献だと思います。私はがん登録といって、がんの患者さんの情報も扱っていますが、特にこの業務について、がん治療の質の向上に寄与できることにやりがいを感じています。
秋田県はがん死亡率が非常に高いので、この状況の改善に貢献できればと思っています。そのためには正確な診断治療情報の取得と登録が必要であり、難しいところでもあります。登録業務にあたって、がんの知識や治療等を新たに学ぶこともできます。そうしたところにもやりがいを感じます。

学生のみなさんへのメッセージ

私の場合、大学では医療に関する知識やその制度については学んでいません。
しかし、職員にはそうした方も多いので、知識を持っていないからといって不安になる必要はないと思います。逆の視点から見ると、今まで知らなかったことを学ぶことができるといえます。
厚生連病院は、様々な職種の方が各病院に勤務しているので、多様な交流ができ、先輩事務職員や他の職種の方々が学びの手伝いをしてくれると思います。また、事務職といっても配属先により業務の幅が広いため、自分の経験としていくつかの業務を行うことで他の業務の理解度が高まることも魅力だと思います。
このような秋田県厚生連で共に働きませんか。