
急性期から介入するため、リスク管理や精神面のサポートや安全なリハビリは患者さんとの信頼関係を築くうえで重要な部分だと思っています。関わっていくなかで患者さんの生活背景や希望を聞きながら、ひとりひとりに合わせたリハビリを行っていきたいと考えています。言語聴覚士が関わる「コミュニケーション」と「食べること」は人が生活していくなかで欠かせないものであり、そこに生じる問題は目に見えにくいことも多いです。そのため悩むこともありますが「リハビリのおかげでよくなったよ」と声をかけて頂いた時は嬉しく、とても印象に残っています。今後も患者さんひとりひとりに合わせたリハビリを提供できるよう知識、技術を向上させるとともに経験を積みながら成長していきたいと思います。