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私が管理栄養士を目指したのは高校で進路に迷った時、食べることが好きという漠然とした理由からでした。就活の直前までは学校や保健所なども視野に入れていましたが3年次に行った病院実習の際、食欲のない患者さんが、自分達でたてた献立を完食し、喜んでいただいたことをきっかけに病院の管理栄養士を目指すようになりました。
入院、外来食事指導、栄養管理計画書の作成、褥そう回診(火曜日)、NST回診(水曜日)、今年度からは糖尿病専門医の回診にも管理栄養士として参加しております。また、医師、看護師から連絡があった時など食欲のない患者さんを訪問し、食べられそうなものを聞いて献立の検討などもします。
また、当院の栄養科は、行事食、伝統食に大変力をいれています。最近では、凍み大根作りを1から職員一丸となって取り組みました。病院食で季節感、なつかしさを感じていただけると喜んでいただいています。
管理栄養士2年目、まだまだ分からないことだらけで勉強の毎日です。食事指導をしていても思うように伝えられないこともあり、この指導で患者さんは実行できるのかと悩むことだらけです。そんな毎日の中ですので、指導後減量に成功した時、退院後食事療法をがんばっていると聞いた時は本当に嬉しい気持ちになります。また、今年の1月には病態栄養学会へ同行させていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。毎日新しいことの連続で立ち止ることのない日々を送っています。
今後の目標としては、より専門的な指導ができるよう、糖尿病療養指導士、病態栄養専門師などの取得を目指していきたいと思っています。
管理栄養士の仕事はほんとに幅が広いです。今回書いたのはほんの一部で、もっと色々な仕事があります。そのためにも「食」に関する様々な引き出しがあるととても役立つと思います。時間がある時に料理をしたり、おいしいものやめずらしいものを食べ歩いてみたり、学生のうちにしかできないことを経験しておくといいと思います。