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医療スタッフ -

安田 怜平(臨床検査技師)


出身校

新潟医療福祉大学 医療技術学部 臨床技術学科

病院に勤務する職員としてのメリット

 私は厚生連の2つの病院で勤務してきたが、どちらも中隔病院を担っており、厚生連は県内全域で中隔病院として機能しています。臨床検査技師として病院で働くことは多くの症例に触れるチャンスであり、県内全域で繋がっている秋田県厚生連は一際そのような機会が多くみられています。県内で多くの病院を経験することができ、そこから秋田全域と触れ合い、自分の知らない秋田を知ることができ、その中で臨床検査技師として、多種多様な検査技術、検査知識を得られています。

がんばっていること

 私は生理検査部門に所属しています。生理検査は検査科の中でも他とは違い、血液や尿を検査するわけでなくヒトに対して検査を行います。代表的なものに心電図、肺機能検査、エコー、脳波などがあります。幅広く検査できるように努めていますが、特に神経伝導検査に力をいれて勉強しています。神経伝導検査は人によっては痛みを伴う検査であるため、迅速で正確に検査を行う必要があり、このように生理検査は対人的な検査となるため、技術や知識だけでなく、患者さんが不快に思わないような対応を身につけコミュニケーション能力を鍛えることに努めていきたいです。

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