先輩職員からのメッセージ Message 三上 智華 臨床工学技士 西野学園 臨床工学技士科 令和3年度 病院に勤務する職員としてのメリット 秋田県厚生連は県内に9カ所の病院があり地域医療に貢献しています。透析から心臓カテーテル、内視鏡など臨床工学技士として、幅広い分野の業務に携わることができます。 また、中核病院であるため様々な病態の患者さんと関わります。多くのことを学ぶことが必要ですが毎日が新鮮で刺激になっています。 頑張っていること、働いて嬉しかったこと 透析センターに務めており、穿刺業務を頑張っています。 患者さん一人一人血管の走行が違い、浮腫や肌の状態によって同じ患者さんでも刺し加減が変わってしまいます。穿刺に悪戦苦闘する中、透析患者さんから刺し方を褒めていただきました。穿刺をする際の痛みが少なくできるように心がけていたため、とても嬉しかったです。 仕事のやりがい 透析業務は患者さんとほぼ毎日顔を合わせるため、コミュニケーションをとり、信頼関係を得ることが大切と考えます。会話や穿刺を行っていく中で患者さんからの感謝の言葉を耳にすると達成感を感じます。 穿刺に苦戦するする日々が続く中、「私のところに刺しにおいで」と優しく接してくれる患者さんに向き合いこれからも成長していきたいと思います。 学生のみなさんへのメッセージ 働くことに対して不安はつきものです。しかし、秋田県厚生連の職員の方々は優しくて気さくな人ばかりです。私もまだまだ、教わることばかりの日々です。皆さん一緒に頑張りましょう。