戻る

医療スタッフ -

菅原 真希


出身校

つくば国際大学 医療保健学部 診療放射線学科

病院に勤務する職員としてのメリット

 JA秋田厚生連は県内の地域医療の中心となっています。それを支える一員として、地域の皆様に信頼されるように、自分の仕事に責任を持って丁寧に取り組んでいます。
 病院での仕事は他職種のスタッフと関わりながら進めていくため、スタッフ間のコミュニケーション力が大切です。また厚生連職員として働くことで、県内9病院の技師仲間ともコミュニケーションが取れ、様々な工夫や専門性の高い知識を共有出来ています。

頑張っていること、働いて嬉しかったこと

 診療放射線技師が扱う領域は幅広く、患者さんとの対応以外にも機器管理や画像処理、放射線防護についてなど、多くの知識が求められます。しかし、技術や知識ばかりが先行しても小さなミスが患者さんの不利益に繋がることがあるため、一人ひとりの患者さんに対し、ぬくもりのある丁寧な対応を心掛けています。
 各種の認定資格を取得している先輩方のように、自身も専門性を少しずつ高めて、質の高い医療を臨機応変に提供できるよう研鑽していきたいと思います。

仕事のやりがい

 手術室での術中イメージ業務において、先生の指示通り的確に透視画像を映し出すことが出来て、手術が円滑に進み、自分が患者さんの治療に役立てていると実感できるときにとてもやりがいを感じます。
 手術終了後に先生や看護師など、周りのスタッフから感謝の言葉をかけていただくこともあり、そのような時は達成感を感じるとともに、期待に沿えるようにもっと勉強して次も頑張ろうと思います。様々な手術に臨機応変に対応できるようにこれからも取り組んでいきたいです。

学生のみなさんへのメッセージ

 国家試験に向けて日々の勉強を頑張りながら就職活動も並行して行うのはとても大変であり不安だと思います。自分が何をやりたいか、どういう所で働きたいか今一度考えてみて、自分に合った就職先に行けるよう焦らず頑張ってください。

PC用Webサイト(先輩職員からのメッセージ)

Copyright (C) Since 2014 Akitakouseiren.
All Rights Reserved.