秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)

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ニュースダイジェスト

ニュースダイジェスト JA秋田厚生連グループ(病院・本所)の取り組みやイベント等をお伝えしていくコーナーです。

2012年 3月《JA秋田グループ広報誌「かけはし」2012年3月号》より

いっぱい遊んですくすく育て ~由利組合総合病院 院内保育所~

由利組合総合病院

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院内保育所の様子

平成22年10月からスタートした当院院内保育所も2年目を迎えました。職員が少しでも仕事と家庭を両立できるよう、満足と誇りのもてる職場環境にしようと設置され、利用者も徐々に増えてきております。

平成23年12月末時点で基本保育利用者が12名、一時保育登録者が30名を超えました。利用者の職種は医師・看護師・放射線技師などで、看護師の利用が最も多く、次いで医師となっております。基本保育利用の児童は0歳児が2名、1~2歳児が9名、3歳児が1名となっています。保育所の職員は、保育士6名、保育士補助2名、調理師1名の9名体制で、ほぼ毎日開いております。

準夜・深夜勤務者の夜間保育利用も増えており、医師の緊急呼出時の保育にも対応しております。急な発熱などで具合が悪くなっても病院内の6階にあるため、休憩時間等に合間を見て様子を見に行くことができて、保護者も児童も安心できると好評です。

院内保育所の様子

また、保護者・ご家族(おじいちゃん、おばあちゃん)も参加しての発表会や親子レクリエーション、クリスマス会、七夕などの季節の行事と誕生日会なども開催しています。

これからも色々な行事やイベントを開催し、笑顔のあふれる保育所にしていきたいです。そして、保護者も児童も安心できる環境づくりを心がけていきます。

第14回生活工夫展に参加して

平鹿総合病院

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当院の栄養科では、いろいろな面でJA秋田ふるさとと連携をさせて頂いています。その中の1つに、JA女性部主催の生活工夫展への参加があります。生活工夫展は、女性部員の方々が日頃から創意工夫をなさっている作品が出品されており、手芸や編物、お料理等さまざまな力作が所狭しと並びます。

栄養科では『お惣菜の部』の審査を担当し、平鹿総合病院院長賞・模範賞・技術賞・アイディア賞・努力賞等の各賞を選出します。院長賞に選ばれた方には賞状・賞品が贈られ、そのお料理を病院の給食に提供させて頂く事になっております。院長賞のお料理には、『この料理はJA生活工夫展で○○さんが考案し、院長賞を受賞したお料理です』というご紹介やレシピを載せたカードも添えております。

体が温まる青菜の和物

院長賞の審査基準は、まず美味しい事、食欲を増すような盛付けである事は勿論ですが、病院給食は各病態に応じていろいろな制約がありますので、その制約をクリアし、かつ、なるべく多くの患者さんにお出しできる事が重要になります。例えば、牛蒡やコンニャクのような硬い食材を使用した料理は選び難いと言う事になってしまいます。

今年の生活工夫展は2月3日に開催され、院長賞には【体が温まる青菜の和物】を選ばせて頂きました。生姜の香りよく、いり卵も入った栄養満点のお料理です。近々給食にお出ししますので、どうぞお楽しみに。

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