• 文字の大きさ
  • 普通
  • 拡大
  • サイトマップ
  • お問い合わせ
  • ホーム
  • ニュースダイジェスト
  • 2015年5月
JA秋田厚生連ニュースダイジェスト JA秋田厚生連グループ(病院・本所)の取り組みやイベントなどをお伝えしていくコーナーです。

2015年5月 《JA秋田グループ広報誌「かけはし」2015年5月号》

能代厚生医療センターに名称変更しました!

能代厚生医療センター

  • 新たな病院名称が掲げられた(写真)
  • ドトールコーヒーもオープン1周年を迎えました
  • 院内にあるドトールコーヒー(写真)

「組合病院」として長年親しまれてきました山本組合総合病院は、平成27年4月1日から「能代厚生医療センター」へと名称を変更いたしました。この度の名称変更につきましては、能代・山本地区におけるセンター的な役割を担う病院であること、県内外において位置的にイメージしやすい名称にすることを目的として変更いたしました。

「能代厚生医療センター」としての初年度(平成27年度)には、10対1看護(看護師1人が入院患者10人を受持つ)体制から7対1看護(看護師1人が入院患者7人を受持つ)体制に変更し、より良い医療と看護を提供出来るようになります。

また、総合案内には「メディカルコンシェルジュ」を採用し、患者さんの案内役として速やかな対応をいたします。一般的にはコンシェルジュは、ホテル等にて顧客のさまざまな要望、案内に対応するイメージがありますが、病院においても診療案内や受付方法など専門の案内役を配置することで、病院を訪れる方の不安や不満を取り除き、安心や満足のサービスを提供出来るようにしてまいります。

能代厚生医療センターには山本組合総合病院から変わらぬ三つの基本方針があります。

  1. 地域の皆様に「信頼され愛される病院」づくりを推進します。
  2. 医療の質を向上させ、「特色のある病院」の構築に取り組みます。
  3. 心の豊かさと「ゆとりある医療」の実践を目指します。

この三つの基本方針のもと、「今日よりも明日」の心で、より良い病院となるよう変化し続け、長年親しまれてきた「山本組合総合病院」という呼称を「能代厚生医療センター」として、気持ちを新たに職員一丸となって地域の皆様に信頼され愛される病院となるよう努力してまいります。

今後ともご支援のほど宜しくお願いいたします。

公開市民講座の開催

かづの厚生病院

  • 公開市民講座の様子(写真)
  • 公開市民講座の様子(写真)

かづの厚生病院では、2月24日に「鹿角市公開市民講座」を開催しました。

岩手医科大学から講師を迎えての市民講座は平成24年から毎年行っており、今年は神経精神科の星克仁先生を講師に迎え、「心の健康づくり」をテーマに秋田県の取り組み事例を交えて、2部構成での講演となりました。

当日は定員200名に対し、210名の方々が来院し、第一部では、大館保健所の工藤千鶴子主幹から、自殺率全国1位である秋田県の現状と自殺対策における取り組みについて講演して頂きました。メディアと使ったCMの放映や「眠れてますか?キャンペーン」の実施、「ふきのとうホットライン」等による相談体制の充実等あらゆる自殺予防対策について話されました。更に官民一体による自殺予防の取り組みの継続を訴えておられました。

第二部では、星先生が岩手県立久慈病院に赴任してからの取り組みについて講演して頂きました。もしかして「うつ」かもという潜在的な患者さんに対する対応は中々難しいため、院内に認定リエゾンナースを設置し、患者さんと病院を繋ぎ、潜在的な患者さんへの橋渡し的な役割を補って頂いております。その他、各団体の長を交えたネットワーク作りについても紹介していただきました。

また、秋田県の成功事例を基に紙芝居の作成や、講演会代わりとなるDVDを作成し、北東北三県での発表会やユーチューブへの投稿、ニュース等で取り上げられた事例を紹介して頂きました。自殺予防活動を如何に継続したかということや、「飲酒」との関連性、そして「うつ」という言葉にとらわれないという事を、ユーモアを交えながら講演して頂きました。寒い中、来院された聴講者の方々も納得の表情で聞き入り、予定時間を越えての終了となりました。

医療安全研修会の開催

平鹿総合病院

  • 医療安全研修会の様子(写真)
  • 医療安全研修会の様子(写真)

平成27年3月24日、平鹿総合病院の講堂において、医療安全研修会が開催されました。講師は製薬メーカーに勤務しながら医療環境管理士の資格を持つ島浩二先生をお迎えして講演していただきました。

今回行われた医療安全研修会では、医療事故の原因や事例等を交え分かりやすく説明していただきました。基本的な医療事故防止の考え方として人は誰でも間違える「エラーは起こる」という前提に基づき、エラーが起こっても事故に発展しないシステムの整備が必要だと話されていました。また重大な1件の事故の陰には29件の軽微な事故が起こっており、その29件の陰には300件の事故には至らなかった「ヒヤリ」や「ハット」するような事例が起こっているというハインリッヒの法則があります。軽微な事故や「ヒヤリ」「ハット」した事例を分析しシステム上の問題を発見、予防的な対応を組織的に行うことが1件の重大な事故を防止することに繋がっていくという内容でした。

毎月、当院でも医療安全における会議が行われていますが、予防的な対応を組織的に行うことが1件の重大な事故を起こさないためのステップと改めて知り、参加者のレベルアップが図られた有意義な研修会でした。